施設紹介

理事長 ごあいさつ

石井 定

「光陰失の如し」と言いますが、昭和31年 10月 1日に「石井竹乃」初代園長により創設され、60年という歳月が過ぎ去りました。

私はこの世界に入った当初は専門的知識も乏しく、経済的には驚くような厳しさの中て、道を誤ったのではないかと迷った時期が再三ありました。
しかし、5年を過ぎた頃よりで当初から寝食を共にした少年少女だった皆さんが、社会人として自立して行く姿を次々と目の当たりにした時、この仕事に対する使命感らしきものを実感した記憶があります。

昭和46年に乳児院、平成4年介護老人保健施設、平成14年に子ども家庭支援センター開設と、時代の流れにそった地域社会・行政の要望に応えるために努力して参りました。
また、平成17年までに児童養護施設に入園した人々は、1,000人を超えました。

これまでの60年を思い起こしますと、まず全てに苦しかった創設時代の職員OB・浦川前理事長や歴代役員の方々の献身的な貢献を始め、現在勤務している職員の皆さんとの出会いにより、その協力や支援を受け今日があると改めて感謝と感動をしています。

これからも少子高齢化社会は当分続くものと思われます。しかし、社会保障制度も国家財政の窮乏と共に厳しい時代を迎えようとしています。
一方このような時にこそ、次の世代を担って行く子どもたちの養育は益々責任の重い職務であると実感しています。
私も心身の健康な限りは、子どもたちの未来をみつめていきたいと願っています。
今後もよろしくお願い申し上げます。

理事長 石井 定

社会福祉法人 甘木山学園のあゆみ

石井竹乃 初代理事長

大牟田市では昭和30年頃炭鉱不況で失業者が増大し、その結果環境不遇児が増加しました。そのため児童養護施設の必要性が高まり、石井竹乃初代理事長は私財を投じて、昭和31年10月甘木山学園を設立いたしました。設立当初は定員30名でスタートしましたが、その後社会的なニーズに応えるため除々に定員数が増加しました。
更に社会の変動に伴い特に乳幼児の増加が著しくなってきましたが、当地域内には乳児養育の施設がなく、関係機関並びに地域の要望により、昭和49年に甘木山乳児院を開設しました。現在では児童養護施設90名、乳児院20名の定員で運営しております。
また大牟田市は高齢者人口の増加が著しく、地域のニーズに応えるため、平成4年6月に介護老人保健施設・定員75名を開設、現在は定員100名で運営しております。そして平成14年に4番目の施設として福岡県の要請により「子ども家庭支援センターあまぎやま」を開設し現在にいたっております。

当時の甘木山学園の子供たち01

 

沿 革

昭和31年10月 児童養護施設「甘木山学園」認可開園、定員30名でスタート
昭和32年12月 社会福祉法人甘木山学園認可
昭和33年 1月 建物増築、定員50名に変更
昭和34年 8月 建物増築、定員80名に変更
昭和46年 6月 乳児預かり所認可開園、定員8名
昭和47年12月 乳児、幼児・学童居室(児童棟北棟)を増築
昭和49年 4月 乳児預かり所を定員15名に増加「甘木山乳児院」となる
昭和50年 3月 甘木山乳児院新築及び児童養護施設西南棟改築
昭和50年 4月 児童養護施設定員90名、乳児院定員20名に変更
昭和57年 4月 事務所管理棟を三階建てに改築
平成 4年 6月 介護老人保健施設「サンファミリー」定員100名を併設
平成 7年 3月 童養護施設食堂棟を三階建てに改築
平成 8年 3月 大規模修繕事業として児童養護施設児童居室等改修工事
平成14年 4月 「こども家庭支援センターあまぎやま」開設、不登校等治療棟新設
平成16年10月 地域小規模児童養護施設「ひまわりホーム」認可、開設
平成24年 4月 児童棟北棟(定員50名分)耐震化整備による改築
平成26年 3月 甘木山乳児院耐震化整備による全面改築(定員20名)
平成28年 4月 地域小規模児童養護施設「さくらホーム」認可、開設

 

社会福祉法人 甘木山学園 組織図


甘木山学園組織図2017年度

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